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孤独のすすめ→わたろぐ。旅・建築・読書・大学生・あそび

大学なんて行く意味ない

学内に友達はひとりしかいない

私は大学に通っているが、学内で友達は一人だけ。

 

入学したての時は、友達を作ろう!って思ってた。

 

4月のオリエンテーションの時に隣の子に話しかけてはLINEを交換し、とにかく大学でぼっちにならないように必死だった。

 

そして、大学に入ってしばらくして、ある特定の友達とつるんでいるうちにだんだん付き合うのがめんどくさくなり、作り笑いをして過ごしていたし、カラオケとか誘われても正直つまんなかった。

 

おそらく高校の時は、クラスや部活内でみんなで何か一つの目標に向かってやり遂げたり、乗り越えようとする壁もあったから、そうしているうちに友達同士で、信頼や友情というのが生まれていたのだと思う。

 

だから何か困ったことがあれば、友達に相談したり相談に乗ったりして、遊びもずっと一緒だったから苦楽をともに乗り越えて一体感というのがあった。

 

それなりにクラスの友達に恵まれていたし、部活も所属してたからぼっちに悩むことはなかった。

 

しかし大学に入って特に友達と何か成し遂げることもなく、過ぎていく時間がもったいなく感じ、遊んでるだけの友達に正直飽きてしまった。

 

私は仲間と建築について真剣に学ぶ大学生活をイメージしてたのに、あまりにも現実とのギャップに行くのがしんどくなってしまい、私は勇気を振り絞ってぼっちになることを選んだ。

 

今まで授業は、ぼっちでない自分を周りに知らしめるために”一応”グループには所属していたのだが、そんなプライドは捨て、ぼっちになることを決めたのである。

 

その一歩を踏み出すまですごい勇気を要したが、いざグループから抜けてみると、とても楽になった。

 

すると、たまたま授業で同じグループになった子と意気投合した。

 

そいつも建築を学びに大学に来たのだが、俺と出会うまでずっと一人だったらしく、そのせいもあってすぐに意気投合した。

 

 

とにかく自分の時間を邪魔する人間関係がなくなって今では自分の好きなこと費やすことができて 最高の大学生活を送れている。

 

大学内で群れている人たちが大半だ。みんなグループに居る時はあたかも覚醒したようになんでもできるようになるが、いざ一人になるとチリのような存在になる。

 

まあ、そんな他人のこと気にしったって何かはじまるわけではないのでほっとくが、とにかく今は広く浅い人間関係よりより親密な信頼関係を持てるような付き合いの方が大事だと思う。

 

薄っぺらい人間関係だったら、いざ何かあった時には助けてはくれないし、周りに流されているようじゃ、こんな激動期生きずらいだけだと思う。

 

今後はもっと”自分の好き”を極め、自分に純粋でいたいです。