スターバックス中目黒蔦屋書店に行こう!
中目黒蔦屋書店
今日は私の行きつけのカフェであるスターバックス中目黒蔦屋書店について紹介したいと思います。
「蔦屋書店」は東京の銀座、二子玉川や代官山、大阪、京都、広島、函館など全国に展開する、スターバックスコーヒーとTSUTAYA書店が併設されたブックカフェです。
中でも、この中目黒店は全ての蔦屋書店の中で一番規模が小さいお店です。
東急東横線の高架下にあるため、敷地面積がどうしても狭くなっています。
しかし私は数多くの蔦屋書店に行ったことがありますが、この中目黒店はいつまでも飽きずに通うレベルで行っています。(笑)
なぜこの中目黒店がオススメかというと、お店が小さいがゆえに他のお店では味わえない、本と人々と音との関係性が絶妙に保たれているからです。
どういうことかというと、東横線の高架を支える柱が店内を突き抜けています。
また高架下にあるため、歩く人々が本越しに見えます。
店内はガラス張りになっていて、みんな本やパソコンをいじっているのでシーンと静かな空間が広がっています。
その静かな店内に響く高架の音と、外の騒がしさと中の静けさのギャップにどこか安心感を覚え集中して本が読めるのです。
本を読むのに飽きたら、ガラス越しを歩く歩行者をじっとみてるだけで無心になれるし、たまに店の手動ドアが開くと静かな店内にク車のラクションとか電車のブレーキ音が聞こえてきて、視覚も音も飽きない空間になっています。
そしてお店は激狭だからテーブルカウンターがとにかく狭く、隣の人がとにかく近い。
隣の人との距離感がほとんどないからこそ、集中を切らさせないような緊張感が漂っていて、とにかく作業に集中できる!
また席を立てばすぐそこには本が!
狭い店舗なので本の品数が少ない分、逆にピックアップされた選書が並んでいるので、どの本を読んでも飽きないし面白い。
まさに知識の宝庫です。
これは他の蔦屋書店では真似できないです。
東京に建つ建物ってだいたいプライバシーの関係上、壁で閉じた空間が多いいのに、そこをあえて開くことによって、市場経済都市、東京を逆手に取った新しいお店だと思います。
是非みなさんも一度足を運んでみては?